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【台湾留学生が見つけた!】そうだ、もう一度瀬戸内へ行こう。【広島編】

こんにちは!UniqueTripライターのカオリです。私は台湾から日本に留学に来た大学生です。2016年の冬休みに香川県で「三泊四日一人旅」の形で瀬戸内へ行きました。今はもう帰国しましたが、もう一度本格的な讃岐うどん食べたい・・・(四日間香川県で泊まって、舌が肥えました)
そして、それからほぼ一年後、もう一度5泊6日のツアーで瀬戸内へやってきました!
このシリーズでは、日本で見つけた、世界の人々へオススメのスポットを紹介したいと思います!

瀬戸内と言ったら、やっぱり厳島神社の大鳥居のイメージを思い出しましたよね?
行きましょう!世界遺産の宮島へ


瀬戸内シリーズ定番のフェリー。
JR宮島口からフェリーで10分くらいで宮島に着きます。(去年の経験より)超速い!

 

いよいよ着きました!宮島に!

寒すぎてスタッフさんはポケットに手を入れていました(笑)

はい!左に曲がります。(これはDEAD ENDなのか・・・?!

あっ!ついに見えました!大鳥居!
写真見たとおりホンマでっかい!!

厳島神社と言ったら、この角度やなw
このときは干潮でしたが、そこまで潮は引いていなかったので先には進めませんでした。。

人力車で厳島神社の周りを見て回ったら、景色はどう見えるでしょうか?
私は1回だけ人力車に乗ったことがありますが、その時日本語があんまり通じない状態で、イケメンさんは何と言ったのかほとんど理解できませんでした。タクシーより運転手(?)さんとの距離が近すぎて恥ずかしいと思いました。
この距離感がちょうどいいかもw

早速、厳島神社に入りましょう!

私とって、朱色は日本の色です。台湾の赤はもっと深い赤レンガの色であります。
明るいけど、キラキラではないし、元気になれます。
朱色は日本の至る所で見ることができます。本当に元気になった気がしました。

修学旅行の高校生たちもたくさん来ていました。
台湾の修学旅行には宗教的なところにあんまり行きません。
私がびっくりしたのはガイドさんが一声かけて全員一緒に参詣していたところです。
同じタイミングで二礼、二拍手、一礼をしていました。
日本では当たり前のことも外国人の目から見ると不思議に感じると思います。

太鼓橋も外国人の私にとって不思議な部分であります。
曲線は一体どうやって造られたのか?こんな大きさ、そしてこんな綺麗な曲線なのはほんまにすごいなと思いました。

↓この写真を撮影した理由は、
ここから見上げると、ミニバージョンの清水の舞台に見えるかと思ったからです。(笑)

似てますか?

宮島の鹿さんは奈良のより優しいそう。

たぶん、宮島では鹿せんべいがないからだと思います。 

 
そしてこれ、めっちゃオモロイ!

なぜか、空き缶が真ん中から別れて、タコのようになって無料で提供されていました!
空き缶リサイクル、いかがでしょうか。笑
「ご自由にお持ち帰りどうぞ!」


日本より南に住んでいる人たちのほとんどは、カラフルな服が大好きです。
すぐに日本人ではないとわかると思います。
しかしカラフルな服が好きなだけで、訪日外国人たちは怖くないですよ!
私は日本の良さを訪日外国人に伝えたいし、
外国人の私が訪日外国人の良さを日本人に伝えていきたいw

ところで、日本語でも「歓迎」という単語がありますが、
「歓迎 宮島町」という表現方法は日本語より中国語の文法に近いと思います。
中国語の順番は逆に「動詞+目的語」です。
「宮島町へ歓迎します」じゃなくて、そのまま「歓迎 宮島町」を使っていて、一瞬中国語だと思ってしまいました。

そしてカッコイイ海の男たち。

厳密に言うと、世界遺産の厳島神社へ行くことは「unique」ではありません。じゃあ、なぜUNIQUE TRIPでアップするのでしょうか?

同じところに何度も何度も行くと、以前気付かなかったところを発見することができます。新しい物事に気付けたなら、、これも自分にとってのUNIQUE TRIPではありませんか?
私はそう思います。

もう一度厳島神社へ行きましょう!以前は気付かなかった宮島を再発見しましょう!

sato