東京では桜の開花が発表され、街で見かけることも多くなってきましたね。いよいよお花見シーズン!“桜”楽しんだ後は“桜鍋”で余韻を楽しんでみてはいかがでしょうか?
桜鍋とは?
桜鍋は、馬肉をすき焼きのようにして食べる鍋料理のことです。味噌仕立てで馬肉を煮る桜鍋は、明治初期から続く東京の伝統料理なんだそうです。
美容にもいい?
馬肉は低脂肪、低カロリーで栄養価も高いことから、女性には嬉しい健康美容食。それをたっぷり堪能できるのが、”桜鍋”なのです。
女子会にもぴったりですね!
桜鍋が食べられる人気のお店
都内で美味しい桜鍋を味わえるお店をご紹介します。馬肉好きの皆さんにもオススメですよ♪
桜なべ 中江(三ノ輪)
まずご紹介するのは”桜なべ 中江”。明治38年創業の老舗です。そもそも”桜鍋”は浅草の吉原が発祥と言われており、その吉原で現在も変わらず営業を続けるのが、この”桜なべ 中江”なのです。
現在の”桜鍋”の元祖をつくったと言われている名店です。甘辛い味が馬肉の美味しさをアップさせ一度食べたら虜になること間違いなしです!
桜なべ 中江
・住所:東京都台東区日本堤1-9-2
・電話番号:03-3872-5398
・営業時間:平日 17:00~21:30ラストオーダー/土日祝 11:30~20:30ラストオーダー
・定休日:毎週月曜(祝日は営業)
・桜鍋の値段:1,700円~
桜なべ みの屋(森下)
こちらも明治30年創業と老舗で、昭和29年に建てられた木造建築の建屋も特徴的です。店内には長机が並び、お連れ様同士は向かい合い、隣には他のお客様が座るお席で「入れ込み式」と呼ばれています。
2~3週間熟生させたお肉や、千住のねぎ専門の卸市場から一般の卸市場には出回らない特別なねぎを使用するなど素材へのこだわりが尽くされた桜鍋を味わうことができます。
白滝、お麩もそれぞれの専門業者に当店用にオリジナルで製作していただいているのだそうですよ!
桜なべ みの家
・住所:東京都江東区森下2丁目19番9号
・電話番号:03-3631-8298
・営業時間:平日 12:00~14:00&16:00~21:30/土日祝 12:00~21:30(21:00ラストオーダー)
・定休日:毎週木曜日 ※5~10月は第3水曜日も休業日
・桜鍋の値段:1,900円~
今年のお花見には桜鍋を?
桜を見た後の”桜鍋”はきっと絶品そのもの。鍋を取り囲みながら、会話も弾むことでしょう。今年のお花見コースにはぜひ取り込んで、美味しい料理に舌鼓を打ってくださいね♪
【まとめ】
1,今年の春は桜鍋が大ブーム!!!
2,明治初期から続く東京の伝統料理。
3,女性には嬉しい美容食。